第28回日本摂食嚥下リハビリテーション学会(JSDR)展示に出展しました

スレプトウェルの活動

9月23,24日日の2日間、幕張メッセでJSDRが開催されました。
事務局発表によると来場者数は3000名でした。
コロナの流行下ではありましたが、しっかりした感染対策の元、リアルの学会を渇望していた先生方が参加されました。
JSDRには多様な職種の先生方が集い、摂食嚥下障害を治療するための日ごろの研究、研鑽、患者様への取り組みを発信されます。
スレプトウェルは昨年の名古屋開催のJSDRに続き、今年も展示会に出展いたしました。


当店の商品は、コレクトウェル、コレクトウェルプラス、コレクトウェルジュニアの3つのみ。
会場にはコレクトウェル大人用を持参してブースに来訪される先生方にお試し装着をしていただきました。
昨年は、コレクトウェルで「アゴ引き嚥下で誤嚥の不安のない嚥下を」をタイトルにして説明、ご紹介をいたしました。
1年の間に様々なご利用者との交流があり、今年はより具体的に、進化した内容で、お試しの方、ブース来場者に説明させていただきました。
アピールポイントは3点でした。

①病棟で摂食嚥下障害の方の治療をされるのは、STの先生をはじめとしたPTやOTの先生方です。
嚥下評価から始まり直接嚥下訓練、そして患者さまの退院と、一連の流れをスムーズにすることができるコレクトウェル。
②在宅で嚥下不安を抱える患者さんに直に接して嚥下障害の治療に当たる訪問看護、訪問歯科、訪問リハビリテーションの先生方。
これらの先生に向け、アゴ引き嚥下姿勢を取りやすくするコレクトウェル、頭頚部ポジショニングに役立つコレクトウェル。
③頭の重さをご自身で支えることが困難になっている患者様がおられます。
頭下がりor首下がりの患者様に向け、共に重みをお支えするコレクトウェルとコレクトウェルプラス。
来場者が増えることを予想して、初日は開発者、スレプトウェル代表を含む総勢4人でお迎えしました。
ブースにお見えになった先生方の多くが「こんな装具があったのですか」や「初めて見ました」と言われ、お試しに挑戦される先生は両日で150人余おられました。
装具を装着して自撮りされる先生やお仲間の先生に撮影してもらう方。
中に「もう、3つも購入して使ってます」と言われた先生。
ネームを読み取ることができず、ただお礼を申し上げるだけでした。
ブログを借りて、改めて心よりお礼申し上げます。
スタッフ4人での対応でしたが、皆さんにとって初めて見る商品の説明はともすると長くなります。
全員フル回転しても、時にお試し待ちの行列が発生しました。
あきらめて試さずにお帰りになられた先生方もおられました。
心より申し上げます、ごめんなさい。
来年はもっとテキパキとご案内できるようにいたします。

非常に忙しく、そして楽しく充実した2日間でした。
来年は横浜で先生方にお会いできることが、今から楽しみです。

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