コレクトウェルは、現役医師が開発した頭頚部ポジショニング用の頭部保持具です。
嚥下障害治療に取り組む、
医療・リハビリテーションスタッフ、介護者、介護を受ける方自身とそのご家族のために、
嚥下訓練や摂食をサポートする、頭頚部ポジショニング用の下アゴ保持具です。
コレクトウェルの特徴
・内芯入りのチューブで下アゴを支えるスケルトン構造のために、首が蒸れない
・アゴ下は弾性R構造なので、咀嚼を妨げない
・60gと、とっても軽く、たったの卵一個分 
目次
最新情報
第6回関西キッズ機器展に出展します
スレプトウェルは皆様に会いにまいります。
・お客様がお試し品を装着し、
・商品がお気にいられたそのときは、その場で購入品をお体に合わせて調整し、
・ご購入・お持ち帰りいただきます。
介護をしているご家族に
こんなお悩みありませんか
- 介護している家族には、もともと首下がりがあったり、食事の最中に崩れることもあたっりして、非常に食事介助が大変。
- 介護されている家族が、食事の間中姿勢が崩れないように気を付けることは大変で疲れるという。
- 介護している家族に、食事中のムセが増え、誤嚥しないか不安になる。
- 介護している家族に、食事中の食べこぼしが多く、完食もできず、食事量が十分なのか心配。
コレクトウェルができること(使用例)
- 首周りに装着することで頭部の位置が安定し、首下がりを軽減したり、姿勢の崩れを軽減することができるので、介護者も楽に介護することができます。
- 食事の間中、頭部の位置が安定するため、装着者は気持ちが楽になり食事を続けることができます。
- 本装具は、誤嚥不安の無い頭頚部姿勢「アゴ引き嚥下」を安定して保持することができます。
- 本装具が頭頚部を保持することで、食べこぼしが減り、頭の重みが支えられことで疲れること無く、食事を完食することができます。
喜びの声(事例)
- 食事の介護中に頭部がカックンと落ちる方ですが、コレクトウェルを装着して食事を摂ると、頭部の位置が安定してカックンと落ちることが無くなりました。
- グラつく頭部を手で支えて食事を摂ってもらっていました。空いている方の手でスプーンなどを使いますが、食器からの距離が遠くなり、こぼさないように介助するのは大変でした。
- 食事中のムセや咳込は誤嚥の始まりと言います。家族が自分で食物を吐き出せないときは慌ててしまいます。このような心配が無くなりました。
- 頭部の重みをコレクトウェルに支えてもらえるので、食事中に疲れることが無くなり、短時間で完食できるようになりました。
介護スタッフに
こんなお悩みありませんか
- 介護相手の頭部が食事中に下ったり、常に下がっていたりして、食事介護のときには、その都度頭部を持ち上げなければならない。
- 介護相手に首下がりがあり、下を向いて話すので話が聞き取れない。
- 下を向いているので、介護者の指示も聞き取れないようだ。
- 下を向いているので好きなドラマも見られず、とってもお気の毒。
コレクトウェルができること(使用例)
- 首周りに装着することで頭部の位置が安定し、首下がりを軽減したり、姿勢の崩れを軽減することができるので、介護者も楽に介護することができます。
- 下を向いて話すと声は下方に向かい、聴いている人の耳に届きません。首周りに装着して頭部が持ち上がると、発話は真っすぐ聞いている人の耳に入り、楽にコミュニケーションをとることができます。
- 介護者からの話しかけは、介護される方が下を向いているため、耳に入りません。首周りに装着して頭部が持ち上がると、話しかけが聞いている人の耳に入り、「会話」をすることができます。
- テレビを見ることは生活の大きな楽しみです。頭部の支えがあるとドラマもバラエティも好きなだけ見ることができます。
喜びの声(事例)
- 頭部がグラつくため、食事介助は大変でした。装具を使うことで頭部のグラつきが治まり、片手で食器を持ち、もう片方の手で食物を口に運ぶことができるようになりました。
- 母は常に下を向いているため、母は床と話しているようで、私には母の会話が届きませんでした。装具で私の方に向きあがるため、母の話の内容が良く分かるようになりました。顔も見えるようになりました。
- 常に顔が下を向いているため、当然耳も下に向かって開かれます。私の話し声が届かず、次第に声が大きくなってしまいました。装着で頭部が上がり顔が見えるようになり、介護者の声も良く聞こえるようになりました。
- 好きなドラマを見ても途中から頭部が下がってしまい、最後まで見ることができませんでした。装着して頭の重みを支えてもらい、今はドラマを最後まで楽しんでいます。
頭部のグラつきが残るお子さまに
こんなお悩みありませんか
- 頭部にぐらつきが残り、食事の時は介護者が頭を支えなければならない。
- 移動時など頭部の安定が不十分で、姿勢が崩れてしまう。
- 頭部から前に落ち込み、さらに上半身が倒れこんでしまう。
- 首が詰まったような姿勢で、呼吸が苦しそう。
コレクトウェルができること(使用例)
- 装着すると頭部のグラつきがおさまり、頭部を支えなくても食事介助ができるようになります。
- バギーや車で移動するときなど頭部のグラつきや左右方向への倒れこみが心配です。装具の装着で倒れこみがおさまります。
- 頭部の前方への倒れこみは、上体の倒れこみを引き起こし、介護者にとっては非常に心配です。装具の装着で、頭部位置が安定し、結果的に状態の倒れこみが抑制されます。
- バギーに乗車中のお子様は、上体、特に方の周辺が緊張し、首が詰まったような姿勢や、アゴが引き込まれたような姿勢になることがあります。コレクトウェルを装着すると
喜びの声(事例)
- これまでは頭部が少々グラつき、食事介助が大変でした。装着することでグラつきがおさまり、これまでより食事量が増えたのに、食事時間は短くなりました。
- 日常はバギーや車での移動がほとんどです。移動時に気になるのは、頭部が横に倒れたり、前に落ち込んだりすることでした。装着で移動時のこれらの悩みが軽減されました。
- 頭部が前に倒れこむと、なぜか上体までもが二つ折りになってしまいます。装着すると頭部のポジションが一定するためか、二つ折りの姿勢が解消しました。
- バギー上のお子様で気になるのは、両肩が上に持ち上がり、首が埋まったような姿勢の方がおられること。コレクトウェルを装着したところ、アゴと胸の間に空間ができ、保護者様は首が長くなり、呼吸が楽になった感がある、と。
嚥下の直接訓練を施行するリハビリテーションスタッフに
こんなお悩みありませんか
- VF検査時に患者さんの頭頚部の姿勢が決めにくい。
- VF検査で得た良姿位を直接訓練時に再現することが難しい。
- 片手で被験者の頭を押さえて直接訓練をするが、本当は一人で聴診しながらチャッチャッとやりたい。
- スタッフ間で嚥下の良姿位が共有しにくい。
コレクトウェルができること(使用例)
- スタッフはVF時にクッションなどを使って嚥下に最適な姿勢を探されますが、これには時間がかかり、余分なX線を使うことも心配です。コレクトウェルを使うと容易に良肢位をきめることができます。
- クッションでは三次元の良姿位を再現することはできません。目見当ですか?画像ですか?コレクトウェルはその構造から、三次元の姿勢を再現することができます。
- 直接訓練時の聴診は、どんな器具機械がでてきても基本中の基本です。コレクトウェルを使うと「聴診しながら嚥下訓練を行う」一人で直接訓練を施行できます。
- コレクトウェルを装着すると、いつ、誰がやっても良肢位で直接訓練ができます。
喜びの声(事例)
- 良姿位がすぐに決まるので、省時間、省手間、省力化になります。
- コレクトウェルに内蔵するワイヤーがレントゲン写真に写ってしまう、これは欠点でしょうか。正しいポジションが映り込み、安心の担保になりませんか?
- 聴診に集中して、嚥下訓練ができています。
- 一人のスタッフが一人の患者さん専属になる必要はなく、誰が担当しても同じ結果が得られます。
頭部の重みや首下がりでお悩みの方に

こんなお悩みありませんか
- 頭が下がってしまい、呼吸が辛いし、後頸部が痛む。
- 常に下向きで、頭を自力で支える事が辛い。
- 常に下向きで、家族は当人の顔が見えないし、話も聞き取れない。
- 頭部が下向きなので、食事介護が大変。筋委縮性側索硬化症(ALS)
パーキンソン病
多系統萎縮症などの神経難病で首下がりや軽度の頸部側屈が発症した方に
コレクトウェルプラスができること(使用例)
- 首下がりの程度や上体姿勢との関係が重要ですが、コレクトウェルプラスでしっかりと頭部をお支えし、呼吸の辛さや後頚部の痛みを軽減できます。
- 首下がりの程度や上体姿勢との関係が重要ですが、コレクトウェルプラスが頭部の重さを一緒にお支えできます。
- 頭部を持ち上げることで、周囲とのコミュニケーションを支えることができます。
- 首下がりの程度や上体姿勢との関係が重要ですが、首下がりが深刻な方の食事介助は大変です。コレクトウェルプラスで頭部を持ち上げ、同時にアゴ下のベルトを少々緩めることで食事介助が楽になります。
喜びの声(事例)
- 後頚部の痛みから解放されました。
- 毎日使っています。これがないと夫は食事ができません。
- これまでは首下がりで誰にぶつかるか分からず、一人での散歩ができませんでした。今は、一人で外の散歩ができるようになりました。
コレクトウェルの使用事例
CORRECT WELLに込めた思い
コレクトウェルは、
食べる喜び、楽しさ、幸せをもう一度感じて欲しい
という思いから生まれました。
- 介護される方の食事時の疲労を軽減すること
- 介護する方が疲労せずに食事介護できること
- 直接嚥下訓練時の顎引き嚥下姿勢を保持すること
- 首下がり症状において頭を自力で支える、その辛さから解放すること
と、様々な場面で、介護者の方、介護を受ける方、そのご家族の豊かな生活を支援することが、私達の願いです。
コレクトウェルは、下アゴを保持して頭頚部をポジショニングすることで利用者の悩みを解決し、QOLの改善をアシストします。
コレクトウェルのブログ
よくある質問
Q1.どこで買えますか
A. 大人用商品は、BASEのWEB店舗「スレプトウェル」で販売しております。お子様用商品は、その性質からHPよりお問い合わせをいただき、ご使用が可能な方に購入方法をご案内しております。
Q2. 装着方法が難しそうですが、教えてもらえますか。
A. HPと店舗ページに装着法の動画がございます。動画をご覧になって装着をお願いいたします。装着後の微調整は、苦しさを感じない、不快感が無い状態に調整することです。一般の方が購入され、装着されてご利用されることもございます。
初めての装着時には、訪問リハビリテーションや医療機関の先生方にアシストしていただくことをお勧めします。
Q3. 使い始めて形が崩れた時はどうするのですか。
A.型崩れした時に形の再現で苦労されるのは、アゴ下の曲がりの部分です。崩れを直すときに参考にしていただく型紙を商品発送時にお送りしております。コツは、テーブルの端を利用して、テーブル上に型紙を置き、その上に足の部分を合わせ、輪の部分はテーブルの端から下に下るようにすることでしょうか。この配置で脚の形を型紙に合わせて成型します。
Q4.それでも心配です。
A. お子様用の商品を2年にわたってお使いの保護者様がおられます。「最初は戸惑いがあったが、調整しているうちに慣れました。」と仰っています。習うより慣れろと言いますが、「慣れてしまえば、た易いことです。」とも仰っておられました。さらに大胆な保護者様がおられます。型崩れすると、装具を一本の棒に伸ばし、お子さまの頭部に合わせて成型されてしまいます。
開発者
SLEPT_WELL
〒173-0003
東京都板橋区加賀1-15-6-201
mail: slept_well@helen.ocn.ne.jp
tel: 070-4028-1082(10時―17時)
営業時間:10時―17時
休業日:土日祝祭日





















